入門者の声
横川礼翔・瑠風・維
横川礼翔・瑠風・維
優しくて控えめな長男に、小学校に上がる前に気持ちを強く持てるよう、自信をつけてもらいたいと年長さんから習い始めた空手。最初は親と離れて道場内にいることもメソメソしていましたが、青木先生の厳しい中にも温かくて楽しいご指導の中で、試合にも出るようになり見違えるほどしっかりしていきました。
そんな姿をいつも送迎で見ていた3歳差の次男は、早く自分も空手やりたい!といつもやる気いっぱいに言っていたので、次男は年中さんから習い始めました。
春日部道場の先生方の稽古ご指導のもと、兄弟で切磋琢磨し、一緒に試合に出場する仲間達とも時には学校の友達よりも長い時間を過ごしながら稽古に励み、お互いにとても良い刺激になり、それぞれ試合で活躍する選手へと成長していきました。
三男はお腹の中にいる時から青木先生に可愛がっていただきましたが、空手を頑張る兄達を横目に、「ぼくは空手やらない」と言い続けてきました。
でも、次男が2022年全日本大会で活躍し、3つのメダルや賞状を手にした姿を間近で見た事が大きな刺激になったようで、突然、「空手やりたい!」と言うようになり小学2年生でようやく入門しました。
兄達のように試合で優勝したり活躍できるようになりたいそうです。
長男が入門してから9年が経ちますが、
青木先生の道場で空手に出会え、子ども達が一つのことに必死に打ち込み、負けたり勝ったりしながら何度も大きく成長していく経験を、小さな頃からさせてもらえていること、そしてそんな子ども達をサポート出来ることは親としてもとても幸せで、沢山の悔しさも喜びも感動も味わってきたし、親としても成長させてもらっていると思います。
長男は黒帯になり、次男も黒帯まであと一つですが、この先大きくなり忙しくなっていっても息子達の拠り所として、兄弟や仲間達と道場へ通えると良いなと思います。