[スポーツの力」シンポジウムに参加
2011/10/03
皆さん、こんばんは。
今日は、パレスホテル大宮で開催されました、「スポーツの力」と言うシンポジウムに参加をしてきました。
盧山館長が、インドネシア国際大会に出席をしているため、私と村椿師範代、片江さんとで代理で行って
きました。
まず
開会挨拶で清水市長が「スポーツを通じて地域社会の復興をしたい」と力説をされました。
次に
基調報告 「さいたまスポーツコミッションについて」を早稲田大学スポーツ科学学術院教授 原田 宗彦氏に
よる報告がなされました。
スポーツコミッションとは
主な役割は、地域のスポーツ施設やボランティアといった資源を最大限に活用したスポーツのプロモーション
であり、主な業務としてイベントの企画・運営・マーケティング、そして、地域経済の活性化に役立つ
スポーツイベントの誘致等がある。それゆえスポーツコミッションは、「するスポーツ」の振興とともに
「見るスポーツ」の活性化、そして企業とスポーツの健全な協力体制を推進する中核機関としての
機能を持つ。と説明がありました。
続いて
基調講演 「スポーツツーリズム推進に必要なもの」を観光庁長官 溝畑 宏氏による講演が行われました。
さいたま市には、「ハード、ソフトの両面が揃っている。それらを点ではなく、線で結び、全国に先駆けた
スポーツ振興のまちにしていただきたい。」と激励をいただきました。
最後にパネリストとして大野 勢太郎(フリーアナウンサー)、宮崎 泰子( ㈱テレビ朝日アナウンサー)の
の二人が加わり、「スポーツの力」でパネルディスカッションが行われました。
参加をしてみて、私たちの住む埼玉県(さいたま市)には、スポーツをするには全ての環境が整備されていて
大変に恵まれたまちであることがわかりました。それらのハード、ソフトを活かし地域の活性化と青少年育成
に努めたいと改めて思いました。
このような勉強の機会をいただき、盧山館長には心よりお礼を申し上げます。
有難うございました。